アンドッシュ・プローデル(Andoche Praudel)

CV

1950年、キュブラック、コレーズ(フランス)に生まれる。

現在、コレーズに暮らし、制作を行っている。

2009年より、国際陶芸アカデミー会員。アンドッシュ・プローデルは、今日、ヨーロッパ、現代陶芸の巨匠の一人と見なされている。哲学者でもあり、詩人、画家であるアンドッシュ・プローデルは、1989年にメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデにある美術学校(l’école des Beaux-Arts)で日本人教師の下、陶芸を学んだ。これをきっかけに、フランスへ帰国後、樂焼窯を作る。

1992年パリにて、樂家十五代当主の樂吉左衞門と出会い、1993年、陶芸製作の為に日本へ滞在する。1995年にコレーズのルビニャックにアトリエを構えるも、日本と中国で定期的に製作を続けている。 またプローデルの作品は、日本の国立博物館に多数所蔵されている。