真島直子

1944年名古屋に生まれ、現在は主に東京を拠点としている。

真島直子の作品制作は混沌とした世界で生きる方法でもある。幼い頃、全国にわたり、特に愛知県・三重県に甚大な被害を及ぼし、犠牲者数では台風被害過去最多である伊勢湾台風の被害を目の当たりにした。 この経験は、この世の不条理、人間の本質に関して疑問を抱くきっかけともなる。

1968年東京藝術大学美術学部油彩画科を卒業。油彩画に対する懐疑から、段ボー紙や鉛筆、布、染料、ガーゼ、包帯など様々な材料を用いて制作し、空間など制限から解放されるために、壁面を覆い尽くす作品制作や既製品に頼らない自身による絵の具やキャンバスの製作を行なっている。また、インスタレーション作品やオブジェ、平面作品など、枠にはまらない制作をする。

1990年から「地獄」と「極楽」の造語「地獄楽」シリーズを制作し、真島は死や苦しみ、また人生や生に関する自身の問いかけを更に深める制作方法を見出した。2000年ごろから、紙やキャンバス、鉛筆を用いて、細密描写を行う「鉛筆画」 を制作する。この「鉛筆画」は、デッサンや下絵としてではなく、自立した作品であり、この作品により、2001年開催、第10回バングラデシュ・アジア・ビエンナーレにおいてグランプリを受賞する。

 

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真島直子 アトリエにて

主な個展

2018

  • 「真島直子 地ごく楽」(名古屋市美術館、名古屋)
  • 「真島直子 地ごく楽」(足利市立美術館、足利)

2017

  • 「真島直子」(ギャラリーTOM、東京)

2015

  • 「 NAOKO MAJIMA DESSINS」 (Eric Linard Galerie, La GardeAdhémar)
  • 「真島直子 脳内麻薬」(ヒノギャラリー、東京)

2013

  • 「真島直子展」(ガレリア フィナルテ、名古屋)

2006

  • 「真島直子『地ごく楽』テーマ展」(愛知県美術館、名古屋)
  • 「真島直子展 密林への回廊」(国際芸術センター青森、青森)
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