ルイタロン 2018 年7月7日 >7月28日

ルイタロン

Carnet Sans Âge

2018年7月7日>7月28日

 

 

ピエールイブカーエギャラリーにて7月に行うフィリピン人作家ルイタロンの« Carnet Sans Âge : n°19 – Japon »では、2018年3月に彼の旅行先19カ国目となり、とりわけアーティストの注目をひいた日本がテーマである。この旅行日誌とも言える作品には、ルイタロンの独自な形状が用いられている。彼の子供時代に母親の写真の裏に描いた二つのデッサンの線が彼の現在の作品の骨組みとなり、またアーティストの描く主軸線によって私たち鑑賞者は彼の旅行に招待されるのだ。鎖のように延々と連なり小さな点のように見える文章は彼の作品の大部分を占め、旅行先となった日本への好奇心を垣間見せるだけでなく、少年時代の彼が学校での罰でクラスの隅に立たされた際に、壁に落書きをして遊んでいたように、ルイタロンが幼い頃から育んできたデッサンに対する喜びを見つける事ができる。

« Carnet Sans Âge »のデッサンは偉大な旅行者達の日記を思い起こさせる。それらは私達をアーティストが旅行した京都、大阪もしくは東京の往来へと誘うだけでなく、ルイタロンのデッサンに対する情熱の根本が見られる子供時代へとタイムスリップさせるのだ。

 

2018年7月12日に開催されるデッサンの集いについて

 

“Carnet Sans Âge : n°19 – Japon”の個展に伴い、7月12日の18時から、デッサンの集い:ソワレデシネがピエールイブカーエギャラリーにて開催されます。フランス人アーティスト、ソワレデシネの主催者であるJean-Marc Forax、またSylvain Royerによって進行され、旅行日誌というテーマを持つルイタロンの作品と彼らの作品がピエールイブカーエギャラリーにて共鳴する瞬間が見られます。主要な美術館(ポンピドゥセンター、オルセー美術館、ギメ東洋美術館など)に定期的に招待されパフォーマンスと展示を行っている彼らデッサン画家グループは、日常からかけ離れた独自の素早いデッサンによって私達鑑賞者を旅へと誘います。

 

 

ソワレデシネ:デッサンの集いはご覧のスポンサーの提供で企画されています。

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